介護業界、離職率高い理由　５選

ど～も よっし～です。

現在は、介護を行っています。

日々の業務で利用者様と接し、楽しかったりする出来事もあれば、どっと疲れることもあります。

さて、介護職はなぜこんなにも離職率が高いのかと思うかと気になる人もいませんか？

私も施設で働く中で退職する人と話したりする事もあり、その理由等をまとめてみました。

介護業界で働く参考みたいな感じで、目を通してもらえればと思います。

給与が安い

皆さんもご存知の通り。

介護は業種全体と比較して安いと思ってる人もいると思います。

確かにその通りです。

私もいろいろ転職活動で給与試算してもらったんですが、370万円～430万円あったりと差がかなりあります。

介護業界は、年収が変わったりする理由として経験年数とかで、加算があったりします。

その加算があったとしても、400万円を越えない施設もありますので、一般企業から転職すると年収の低さに驚くと思います。

だから、なかなか人が入りにくい業界だとも言えます。

人間関係

介護業界ではこれで辞めていく人が、かなり多いです。

一般企業でも、人間関係はあると思いますが。

福祉業界は、特に多いかもしれません。

理由としては、福祉業界は移動が全然ないためコミュニティが確立されています。

そのため、普通に10年以上のスタッフがいるため、お局様などが存在します。

合う人はずっとできるかもしれませんが、合わなかったら即退職する人もいます。

私が働いてるところも、入って数日だけですが私の存在を認識しても、挨拶されないとか(笑)

え？私は何かしました？と思うくらいですね。

私から挨拶しましたが。

そのスタッフは、その施設で働いて10年目くらいの人です。

心の中でマジかーと思いました。

施設の場所によっては、新参者に当たりが強い場所もあります。

こればっかりは、入社してからわかるので運になる可能性があります。

不規則な生活

介護業界は、不規則な勤務形態のため体力が追い付かない人もいます。

私も20代は夜勤の勤務も全然平気だったのですが、最近では体が付いてこなくなりましたね。

４日連続勤務になると、体の倦怠感があります。

シフトの形態を例として紹介します。(自分が働いてる所を参考)

だいたい４勤務制になっております。

施設によって16時間夜勤もあり２日分働きます。

様々な、勤務形態のため体のサイクルが乱れます。

介護で働く際は、心と体のケアを大切にしてください。

体調不良(腰痛・精神等)

不規則な生活に関係しているため。

体のサイクルがおかしくなり、心のバランスもおかしくなったりする人もいます。

そして、一番が腰痛ですね。

自分もコルセットを使ったりしてますが、やはり痛みはありますね。

利用者様の中には、寝たきりの人もいたりします。

そのため、利用者様を持ち上げた際に腰をやってしまったりします。

華奢な人の利用者様でも、全体重が乗っかると結構キツイものがありますね。

おわりに

介護業界の離職理由について話をしてみました。

離職高いイメージがあるため、スタッフの職場改善に取り組む施設も多くなってきてます。

なので実際に見学だけして、良ければ面接してみてはどうでしょうか。

見学は履歴書もいらなかったりします。